任意売却と普通の不動産売買の違い

任意売却と普通の不動産売買の違い

 任意売却をおこなう場合、債権者の合意を得てから売却をスタートさせます。ここが普通の不動産売買と大きく異なる点でしょう。任意売却の場合は、売主と買主、そして金融機関などの債権者とさらに、任意売却の専門業者か不動産会社が介入する手続きとなります。任意売却における不動産会社などの専門業者は、販売活動をおこなうだけではなく、債権者と話し合ったり、マンション管理組合との話し合いを円滑におこなうことが必要とされています。場合によっては、税金等の延滞について役所等と話をつけることもあります。通常の不動産売買の場合は、売主と買主の間に介入する形です。ですから任意売却には経験と専門知識を豊富に持ち合わせている専門家を味方につけると良いでしょう。

 

期限の利益の喪失と関連する任意売却

 期限の利益の喪失という言葉を聞いたことがある方もいるでしょう。 期限の利益の喪失というものですが、住宅ローンなどのローンに関わるものです。 そちらを行われますと住宅ローンの場合には任意売却の可能性が出てきます。 任意売却でなければ解決できないと判断されることもあるわけです。 そもそも期限の利益の喪失ですが、ローンは返済期間が決まっています。 たとえば、住宅ローンなら20年というものです。 しかし、数カ月の返済の遅れが出ればその20年以内にローンを返済していただけることができなくなります。 その場合に期限の利益の喪失というものになります。 以上の状態になれば一括返済が求められます。 しかし、多くの方は一括返済などができません。 ですので、任意売却というものを行うわけです。 任意売却を行えば住宅を売却しますので、一部の債権を返済することが可能です。 大幅に債権を減らすので借金をかなり返済することがしやすくなる手段が任意売却です。

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